新年、あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。
…どうも、こんにちは。にゃるもです。
あっという間に、2月ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は転職したばかりの職場に、1月は翻弄され心身ともにぐったりしておりました。
わたくし、ここ数年はずっとシフト制のお仕事だったんで久しぶりに土日祝休みの職場についているんですが、5連勤って忍耐の修行と思えるくらい精神的に疲れてしまい。
休日はとにかくダラダラして、ブログもかけず。
本も読めず、ネットサーフィンにあけてくれていました。
あまりに現実逃避が楽しくて、木曜日あたりを必死に脳内が金曜日だと思いこむこと、数回ありました。(休み恋しすぎ症候群)
シフト制のときはサザエさん症候群なんてなかったのに…サザエさんを見て、消えゆく休日に思いを馳せてしんみりしてみたり…(←しんみりの表現、たぶん違う)
木曜日って、きっと週の中で疲れてしまうランキング上位に入っているし、嫌いな曜日ランキング上位3位に入っていると確信めいております(←木曜日の厄介アンチ過激論者)
今からこれだとほんと、GW怖さしかないんですけど…。
コナンの映画もあるし、燃え尽き症候群になる未来しか見えないんですけど…。
ただ、新しい職場は勤務時間的に前の職場より短く、また、長年ぷち副業としてやっていたアンケートサイトが使えなくなってしまったので今年は少し、時間があるのです。
その時間を使って、オタ活やら目標に向かって頑張りたい所…。
とにかく好きなもの以外、「めんどくさい」で片付け、ぐでたまの化身のような性格をしているので、今年は少しでもめんどくさいを減らせるよう…真人間になりたいと思います。
土日も、朝日とともにおき、おしゃれな音楽を聞きながらcoffee片手にブログを書く。
そう、けして新聞を見ながら野球の試合結果を見てイライラしない。
今日の占いのキーアイテムが激むずアイテム過ぎて、これ絶対今日中に揃えるの無理だしかぐや姫じゃないんだよなんて、的外れたツッコミもしない。
X見ているだけで2時間時間を消さない。
潔くかっこよく明日からは誰もが振り向く女になる
そういうひとに、私はなりたい。
↓唐突なるBGM・ウテナ
そんなわけで…今年最初に読んだ本についてのご紹介です。
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今年は、今のところ『推し短歌入門』と、『よあけのすべて』読破しました!
推し短歌本で面白かったところを簡単にピックアップしますと。
オタクにとって『一字や一単語で騒げる能力。』それはとても大切なものなの。
才能は開花させるもの、センスは磨くもの。
冷静さを書くそのものが、爆発的な想像力をつれてくることがある。
ここらへん、将来有望な文芸オタクを育てる上で大事なポイントだなと(←オタクを育てるな)
あとは、物事を書く上で自分を客観視した視点と、フォーカスしたい伝えたい部分を抽出していく視点、どちらかによってしまいそうになりますが、そういった技を匠に操れるようになると説得力ある文章も書くことができるなと。
私はすぐ脱線してしまうので…。
人やものにどうしようもなく心が動かされることを完全に制御できたら、世界が整うが、それはつまらない世界になる。
自罰的になりすぎず、盲目的になったりしない。
技術を磨くこと、情熱的に考えることは両立する。相手と意見が違うなと思ったら対立するのではなく、価値観が違うと割り切る。
わからないことを面白がる。御曹司マインドで理解できないことを頭から否定する前に、「おもしれぇ女」マインドで受けて立つ。
・耳を貸しても魂貸すな
平等に耳を傾けてもいい。自分の意見を伝えるだけでいうことを聞かせてはいけないし、無理に自分を曲げる必要もない。
今後は、AI社会で文章まで作れちゃう時代。
並大抵のことであれば、AIの方がニンゲンよりも出来てしまうようになるかもしれない。
そんな時、AIに負けないものはなんぞやと考えたときに、いかに感情を揺さぶるものが書けるか。
情に語りかけるようなものを、無機質ではない、温度のあるものを届けられるかがクリエイターの腕の見せどころなのではないかなと感じています。
機会があったら本書に書かれていた
コンヴァージェンス・カルチャー ファンとメディアがつくる参加型文化
アイドルについて葛藤しながら考えてみた
推しの科学 プロジェクション・サイエンスとは何か
オシの文化論 BTSから世界に繋がる
このあたりも機会があったら読んでみたいです…。
明日は上映中の「よあけのすべて」を見る予定です。
楽しみーーー!